実存物語

副アカ責められる実存(以下J氏)と罵倒するフレンチウーラー(以下F氏)、しかし非難が大きくなるにつれF氏のなかに何かもやもやした気持ちが湧いてきて、そして…

ガラガラッ(急に教室の扉が開く。息を切らしたF氏。学ランの前は全部開いていて、白いTシャツが汗で濡れているのがわかる)
F氏「おまいら!」
kanose氏「おうーF。まっとったぞうー」(煙草に火をつける)
はてな人A「そうじゃそうじゃ、何しとったんじゃ」
はてな人B「お楽しみはこれからやぞー」
(教室の奥、掃除用具入れの前にJ氏。泣きながら副アカの退会手続きをしている)
F氏「おまいら!」
kanose氏「何じゃーい、おまいらおまいら五月蝿いのう」(煙草の長さを測るように眺めるkanose氏。そしてそれをJ氏の、制服スカートからはだけたむっちりした太ももにちかづける)
J氏「や、やめて!本当に知らなかったんです!これが副アカだと思ったんです!」(しかしkanose氏の手はゆっくりとだが近づくのを止めない)
J氏「ひぇぃっぃいっぃいいい」
F氏「かぁーのーせーっ」(kanose氏に駆け寄るF氏)
kanose氏「む!おおう、な、何じゃい、やるんかー」